
本日は「神待ち女子」との出会いをお話ししたいと思います。
「神待ち」というのは「食事と宿泊場所の世話はするがエッチはしない」という気のいい男を「神」とおだて、タダで神のご相伴にあやかろうというネット用語です。
私はこの不届千万な女子どもに、鉄槌をくだすべく、「今、歌舞伎町の炉端焼き屋で神待ち中でーす!」というハピメに書き込みしていた神待ち女子にレスを返し、さっそくその店に合流しました。
しかし、実際会ってみるとイメージとは大違いで、お相手はなかなか落ち着いた、常識をまきまえた女性です。
年齢は27才。
本牧で介護の仕事をなさっているとのこと。

そんなわけで私たちはきたるべく高齢者社会についての意見交換を行うことになってしまい、その後はカラオケに移動してしっとりとラブソングを歌い、それからタクシーで私の自宅へと戻りました。
そのころには互いにかなり打ち解けていて、彼女の口から「彼氏いない歴が6年目に突入した」という衝撃の事実が告白されました。
と、いうことは……。
そうなんです。
まじめな彼女はもう5年以上もの間、まんこを使っていないというのです。
「それはよくない……。
君のように若くて、健康な女性が、いまのうちにしこたまエッチしとかないでどうするの」私は彼女をその気にさせようと、調子のいい弁舌をまくしたてました。
でも、彼女は最初からその気だったみたいです。
その日の夜は、わたしにとっても彼女にとっても、じつにスケベな一夜となりました。
みなさん、「神待ち女子」も調子のいい女ばかりじゃないみたいです!
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